小学校のとき以来かなぁ、入門書なんて・・・
「おおっ!」
今どきの野球入門書にはグリップについて、ボトムハンドの第一関節と第二関節の間くらいにトップハンドの第二関節を合わせると書いてあるじゃぁないですか!
【ぞうきんを絞る要領で両手の第二関節を揃える・・・】なんて書いてない!!
そして、インパクトの瞬間はヘソがピッチャーの方向を向いていることと書いてある。
そーか、思ったとおりじゃないか!
この方がインパクトの瞬間、トップハンドの手首から肘までがバットと90度になってボールの衝撃に対して強いわけだよな、ウン・・・なんて立ち読みしながら(!)納得したのです。
テニスの場合、高貴な遊びや社交のためのスポーツだったころ(つまり激しいボールで相手を打ち負かすなんてお下品なことをしなかったころ)は、薄いグリップで低い打点からボールを運ぶように打っていたのです。

<原典:茨城県教育委員会HPいばらきの教育>
そして、競技スポーツの要素が強くなってくるに従い、強い球・速い球を打つ必要からだんだんグリップが厚くなって打点も高くなり、さらに、用具の進化がこの傾向をさらに強くしている側面があります。

<原典:茨城県教育委員会HPいばらきの教育>
まあ、いずれにしても「腕からラケットに対して力を効率的に伝える」ためにグリップは厚くなってきた歴史があるのですね。
ゴルフもグリップについて歴史的な変遷がありますよね。
ヒッコリーシャフト時代は厚いグリップ
スチールシャフトになってフックが掛かりすぎるのでスクエア(今でいうウィーク)グリップになり、
新素材シャフトと大型ヘッド時代になって曲がりが少なくなり、より安全に・より遠くに飛ばすことができるようになってくるに従い、スクエアグリップがフック気味になってきた・・・
(下図 左⇒中⇒右:ウィーク⇒スクエア⇒フック)

<原典:内藤雄士の世界最新スイング>
すると「遠くに飛ばす」って考えると、野球のグリップも厚いほうが良いのでは・・・ということは想像できる訳ですね。
そこで、子供に教えるグリップに関してはこの「厚いグリップ」で行こうと意気揚々と帰宅したのでした。(本は買わないのかよ!)
でもしばらくあとに「星野理論」にぶつかり、以来いまだに悩んでいるのですが・・・
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